【Nintendo Labo Camp】Nintendo Labo体験会でダンボールを組み立てて遊んできました
Nintendo Labo 体験会に行ってきました
Nintendo Labo体験会が2018年2月25日(日)に開催されました。
抽選で当たって行って来たので、その時の様子をまとめようと思います。
「Nintendo Labo」って何?
Nintendo Labo | Nintendo Switch | 任天堂 :
つくる あそぶ わかる
あそびの発明、Nintendo Labo。「段ボール」で、ピアノや、つりざお、バイクなどをつくって
それを「Nintendo Switch」と合体させると
演奏したり、魚をつったり、レースしたり……
いろんな「あそび」になって、
自分でつくってあそぶから、しくみがわかって、夢中になっていると、
いつの間にか「新しいあそび」を思いついたりして。
こんな感じが、『Nintendo Labo』です。
キミならどんな「あそび」を発明する?
つくる あそぶ わかる Hello Nintendo Labo!
ダンボールで作るコントローラーを「Toy-Con」っていいます。
一枚のダンボールを切り抜いて組み立てて、Nintendo Switchをくっつけて釣りやバイクして遊べます。
今回の体験会では、「リモコンカー」「つり」をダンボールから組み立てたので、その時の感想とかを書こうと思います。
また、遊びを自作できる「Toy-Conガレージ」、「ピアノ」「おうち」「バイク」も体験してきましたので、その時の様子も!
簡単につくって思い通りに動く「リモコンカー」
最初に作ったのが、左右のJoy-Conの振動を利用して自由に動かせる「リモコンカー」!
Nintendo Switch上で作り方を見ながら、順番に切り取って組み立てていきます。
小学校2年生の息子と参加しましたが、簡単に作れていました。ギザギザになっている足の部分は振動を伝えるために折れないように注意して!とお姉さんに言われたのでそこだけ私が切り抜きました。
ダンボール自体を折って作っていくので、素材は薄めのダンボール。
切り取りには少し注意してやらないと、雑にやるとすぐに折れ曲がっちゃいますね。要注意。
リモコンカーは1枚のダンボールに2つ分の材料があるので、Joy-Conを4つ持っていれば1台のNintendo Switchを対面に持って対戦ができます。
押して倒れるとリモコンにしているSwitch本体から爆発音が!
振動だけで相手を倒すのは難しいですが、ちょっと盛り上がりました。
リモコンカーですごかったのが、「自動操縦」。
白丸シールを貼った目印を置くと、リモコンカーがその目印に向かって勝手に動きだします。目印のかわりに黒い色画用紙にシールを貼って道を作ると、その道に沿ってリモコンカーが動きます。
コレは、右のJoy-Conの下部についているカメラを利用して目標を認識して動作しているみたいです。
素材がダンボールなので好きに切って色を塗ってシール貼ってと、子供達は好き勝手楽しそうにカスタムしてました。
こういうのもダンボールならではで、気軽にマジックで色を塗れるのもよいですね!
「振動を使って動かす」というアイデアが面白いですね。
さらに、そのアイデアだけを楽しむのではなく、そこから色を塗ってオリジナルのモノを作ったり、「自動操縦」、「対戦」など他の遊びと組み合わす事ができる要素を準備してくれていることは、子供たちの個性や想像力を広げてくれるんじゃないかと期待できました。
息子が一番楽しんでた「つり」
次に作ったのが Nintendo Labo つり でした。息子が一番楽しかったって言ってました。
今回は時間が限られていたので、竿と海の部分は事前に作られていて、リールの部分を作っていきます。
つりの材料はダンボール4枚。前述したとおり作ったのはリールだけなのですが、リモコンカーに比べると難易度が格段にあがりました。
小学校2年生だけでも作れるとは思いますが、時間はすっごくかかると思います。リールの部分だけでも30分〜1時間ぐらいかかるんじゃないでしょうか。(竿と海の部分も作ってたら数時間かかりそう・・・)
完成したので、海の部分を床においてさっそくLet’s 釣り!
鯖、鯛、いろんな美味しそうな魚がつれました。深海に行くとチョウチンアンコウや見たこともない深海魚がいてて釣り上げる難易度が上がってるようです。
釣った魚は記録されていくので、まだ釣り上げたこと無い魚を探して何度もチャレンジしてました。
息子に一番楽しかったって言ってる理由を聞いたんですが、「リールを回すのが楽しかった」といってました。
リールを回すとギリギリギリギリとリアルな音が鳴るんですが、これもダンボールをうまくりようして音が出るように工夫されていました。
小さなギミックが積み重なることで、おもちゃだけどリアルに感じられます。
可能性を感じた「Toy-Con ガレージ」
私が一番可能性を感じたのが「Toy-Con ガレージ」でした。
↓こちらのリンクの下部に記載があります。
What’s Nintendo Labo? – 「Nintendo Labo」って?| Nintendo Labo | 任天堂 : https://www.nintendo.co.jp/labo/whats/index.html
「Joy-Conのボタンを押す」「Joy-Conを振る」「釣り竿のリールを巻く」という行動をした時に、「Joy-Conを振動させる」「Switch本体画面を光らせる」などといったアクションを実行させることができます。
これは私の想像ですが、
上のリンクにある「うでずもう装置」だと、「相手のJoy-Conが裏を向く」という行動が実行されると「Switchに自分が勝利ということを表示させる」というようなアクションを実行させるようにプログラムされているのだと思います。
操作画面も直感的で、トリガーとなる行動と実行する行動を紐で結ぶだけ。(SonyのMESHの管理画面のような感覚です。)
自分の持っている道具とJoy-Con,Switch本体を利用して新しい遊びがいくらでも作れます。まさに「遊びの発明」ですね。
(写真NGだったので、こちらの様子は写真とっておりません)
「バイク」「ピアノ」「おうち」も体験
時間の都合で「バイク」「ピアノ」「おうち」は数分体験しただけでした。
ROBOT KIT は抽選で子供1人だけ体験できました。
まとめ
今回初めてNintendo Laboに触れてきましたが、私は買おうと思います。
Nintendo Laboのテーマは「つくる」「あそぶ」「わかる」。
Nintendo Laboは「つくる」「あそぶ」というところにフォーカスされがちですが、「わかる」というところをすごく意識されたつくりになっていました。
大人でも「どうして音がなるんだろ?」「なんで動くんやろ?」と思うところがあって、そういう箇所はダンボールを開けて覗いてみて「なるほどな〜〜」って納得できるようになっています。
Nintendo Laboは親子で作って遊んで理解できるような、素敵なコンテンツだと思います。
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