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空き時間を売買するサービス「GoodTiming」を使ってみた


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この記事は『空き時間シェアリングサービス「GoodTiming」 Advent Calendar 2017』の4日目の記事です。 

空き時間を売買するサービス「GoodTiming」を使ってみた感想

10月25日にローンチした空き時間シェアリングサービス「GoodTiming」。 簡単に言うと、時間が余ってる人と作業をおねがいしたい人とのマッチングサービスです。

空き時間をお金で買い取る的な。

グッドタイミング | 空き時間シェアリングサービス :
http://goodtiming.jp/

iOSアプリはこちらから。

10月初旬からベータ版が公開されていたので、サービス/アプリを利用して取引を2件ほどさせていただきました。

 

このサービス自体、私の友人のホクロ王子おばさん:高浜一道さんがCEOとして展開されています。もちろんサービスが広まるように応援していますが、できるだけ色眼鏡をかけずに、利用者として、またアプリ開発者目線で今時点のアプリで良いところ、改善してほしいところを書こうと思います。

 

GoodTimingのよいところ

1. おねがいする人、おねがいされる人が分離されていてわかりやすい

GoodTimingの利用者には「できる!」ことを登録しているワーカーと、「おねがい!」を登録しているクライアントが存在します。

 

ワーカーの人は、おねがい一覧から探すか、自分でできることを登録することになり、赤いエリアだけを見ていれば良いのです。

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おねがい!一覧

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できる!一覧

逆にクライアントの人は、できる一覧から探すか、自分で作業依頼をすることになり、青いエリアだけを見ていればOKです。

ユーザーのユースケースによってきちんと分離されているのは良いなと思いました。

 

ただ、これに関しては改善点でもあるかなと思っているので、後述しています。

 

2. 応募した後、プライベートなスペースでメッセージをやりとりして確認できる

私の場合、できるお仕事があったので応募しました。

応募した後はダイレクトにメッセージのやりとりができ、金額もそのやりとりのなかで最終的に決定します。細かい仕様についてもそのやりとりのなかでコンセンサスがとれるので、認識のずれは少なくなると思います。

また、応募してから契約完了、支払い完了するまで、それまでのやりとりがチャット形式でみれるので、どのように支払いが発生して、ステータスが変更されたのかもすごくわかりやすいです。

このあたりはメルカリに慣れている方はすんなり入っていけるんじゃないでしょうか。

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ダイレクトメッセージでやり取り

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現在のステータスもすぐわかる

3. ツールとしてきれいに作られていて、使いやすい

こういったツールは日常的に使うことになるので、起動してストレスなく使うことが大切かなと思います。

GoodTimingアプリはパフォーマンス的にも速くて、見た目もきれいなので使いたくなるアプリだと思いました。

 

GoodTimingの改善されたら嬉しいところ

1. まだ登録者数が少ない

こういったサービスで一番気になるのは利用ユーザー数です。

仕事を探すにしても、おねがいするにしても、利用しているユーザー数が少ないことには契約確定することがどうしても少なくなってしまいます。

このあたりは、いまからシェアリングエコノミーという文化とともに育んでいっていただきたいです。

 

2. パブリックなコメントなのか、プライベートなコメントなのか、わかりにくい

メッセージの種類には、パブリックなコメントとダイレクトメッセージの2種類があります。

パブリックなコメントは誰でも見えるので、個人情報などは載せてはいけません。 ダイレクトメッセージでは具体的な仕事の内容の調整などを行うので、金額的なことや場所的な会話もでてきます。

こういう情報を間違ってパブリックなところに載せてしまいそうになったことが何度かありました。 間違えないような施策があれば良いなと思いました。

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ダイレクトメッセージ

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パブリックなコメント欄

3. アカウントに対してしか空き時間の日程設定ができない

今のサービスでは、アカウントに対して空き時間を設定して、その時間に作業をするような仕様になっています。

仕事によってはオンラインでのやりとりだけで完結するものもありますし、実際に会って作業をする場合もあります。

それぞれのケースによってとれる空き時間というものが変わってくるので、登録するお仕事ごとに空き時間設定ができればよいなと思いました。

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アカウントごとに空き時間を設定

4. 赤と青、どちらが「ワーカー」「クライアント」なのか覚えられない

前述しましたが、ワーカーの人は赤いエリア、クライアントの人は青いエリアを見ていればOKです。

シェアリングエコノミーという考えが一般化するときには、自分がワーカーなのかクライアントなのかという垣根はなくなってるんじゃないかと思っています。

誰もがワーカーでありクライアントという風に。 そうなったときに、赤、青はユースケースでわけるのではなく、「できる!」「おねがい!」というタイプで分けた方がいいんじゃないかなと思いました。

最後に

この前AppleStoreに並んだ時、後ろに並んでいる人と話していて「GoodTimingっていうサービスがあって、めっちゃ面白いサービスなんですよね〜!」と急に話題にあがってきて、「知ってる知ってるで!」ってめちゃびっくりしました。

他にも同じようなサービスが世に出ていますが、まだ一般人の認知度は低いです。 GoodTimingが広まっていくのもこれからだと思うので、私はあたたかく見守っていきたいと思います。

一度みなさんもアプリを使ってみてはいかがでしょうか?

 

グッドタイミング | 空き時間シェアリングサービス : 
http://goodtiming.jp/

iOSアプリはこちらから。

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